海角七號裡~讓人感動的就是這七封情書~~
這七封情書讓人印象最深刻最深刻了!!!
感覺就是每個人心中寄不出的情書一樣~~
但還好最終這情書有被寄到友子的手上.....
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內文出處貼至於:http://blog.yam.com/miyuika/article/17087184
ps.我把中、日文對照打在一起了!!
<時代的宿命>
1945年、十二月二十五日。
ㄧ九四五年十二月二十五日友子。
友子,太陽がすっかり海に沈んだ。
太陽已經完全沒入了海面これで、
本当に台湾島が見えなくなってしまった。
我真的已經完全看不見台灣島了君はまだ、あそこに立っているのかい?
你還站在那裡等我嗎?
友子。
友子許しておくれ、この臆病な僕を。
請原諒我這個懦弱的男人二人のことを、けして認めなかった僕を。
從來不敢承認我們兩人的相愛どんな風に、君に惹かれるんだったっけ。
我甚至已經忘記君は、髪型の規則も破るし、
我是如何迷上那個不照規定理髮よく僕を怒らせる子だったね。
而惹得我大發雷霆的女孩了友子。
友子君は意地っ張りで、
你固執不講理、新しいもの好きで。
愛玩愛流行でも、
どうしようもない位、
君に恋をしてしまった。
我卻如此受不住的迷戀你だけど、
君がやっと卒業したとき、
只是好不容易你畢業了僕たちは戦争に敗れた。
我們卻戰敗了
僕は敗戦国の国民だ。
我是戰敗國的子民貴族の様に傲慢だった僕達は、
一瞬にして、
罪人の首枷を科せられた。
貴族的驕傲瞬間墮落為犯人的枷貧しいいち教師の僕が、
我只是個窮教師どうして民族の罪を背負えよう?
為何要揹負一個民族的罪時代の宿命は、時代の罪。
時代的宿命是時代的罪過そして僕は、貧しい教師に過ぎない。
我只是個窮教師君を愛していても、
我愛你,諦めなければならなかった。
我愛你,卻必須放棄你
<奇幻的舞朵>
三日目。
どうして君の事を思わないでいられよう。
該怎麼克制自己不去想你君は南国の眩しい太陽の下で、育った学生。
你是南方艷陽下成長的學生
僕は、
雪の舞う北から、海を渡ってきた教師。
我是從飄雪的北方渡洋過海的老師僕らはこんなにも違うのに、
我們是這麼的不同何故こうも惹かれ合うのか。
為何卻會如此的相愛あの眩しい太陽が懐かしい。
我懷念艷陽…熱い風が懐かしい。
我懷念熱風…
まだ憶えているよ、君が赤蟻に腹を立てる様子。
我猶有記憶你被紅蟻惹毛的樣子笑っちゃいけないって分かってた。
我知道我不該嘲笑你でも、赤蟻を踏み様子がとても綺麗で、
但你踩著紅蟻的樣子真美不思議なステップを踏みながら、
踊っているようで。像踩著一種奇幻的舞步
怒った身振り、
憤怒、激しく軽やかな笑え声。
強烈又帶著輕挑的嬉笑…友子。
友子,
その時、僕は恋に落ちたんだ。
我就是那時愛上你的…
<各自遠颺>
強風が吹いて、
台湾と日本の間の海に、
僕を沈めてくれれば良いのに。
把我淹沒在這台灣與日本間的海域そうすれば、臆病な自分を、
持て余さずに済む。
這樣我就不必為了我的懦弱負責
友子。
友子たっだ数日の航海で、
才幾天的航行僕はすっかり老け込んでしまった。
潮風が連れて来る泣き声を聞いて、
海風所帶來的哭聲已讓我蒼老許多甲板から離れたくない。
我不願離開甲板,寝たくも無い。
也不願睡覺僕の心は決まった。
我心裡已經做好盤算陸に着いたら、
一旦讓我著陸一生海を見ないでおこう。
我將一輩子不願再看見大海潮風よ。
海風啊,何故泣き声を連れてやってくる?
為何總是帶來哭聲呢?
人は愛して泣く、
愛人哭、嫁いで泣く、
嫁人哭、子供を産んで泣く。
生孩子哭君の幸せな未来図を想像して、
涙が出そうになる。
想著你未來可能的幸福我總是會哭でも、
只是僕の涙を潮風に吹かれて、
溢れる前に乾いてしまう。
我的淚水總是在湧出前就被海風吹乾涙を出さずに泣いて、
湧不出淚水的哭泣,
僕は、まだ老け込んだ。
讓我更蒼老了憎らしい風。
可惡的風憎らしい月の光。
可惡的月光憎らしい海。
可惡的海
十二月の海は、どこか怒っている。
恥辱と悔恨に耐え、
我承受著恥辱和悔恨的臭味騒がしい揺れを伴いながら。
陪同不安靜地晃盪
僕が向かっているのは、
故郷なのか。
不明白我到底是歸鄉それとも、
故郷を後にしているのか。
還是離鄉!
<給女兒>
夕方、日本海に出た。
昼間は頭が割れそうに痛い。
白天我頭痛欲裂今日は濃い霧に立ち込め、
可恨的濃霧昼の間、僕の視界を遮った。
阻擋了我一整個白天的視線でも、
今は星がとても綺麗だ。
而現在的星光真美憶えてる?
君がまだ中学一年生だった頃。
記得你才是中學一年級小女生時天狗が月を食う農村の伝説を引っ張り出して、
就膽敢以天狗食月的農村傳說
月食の天文理論に挑戦したね。
來挑戰我月蝕的天文理論嗎?君に教えておきたい理論がもう一つある。
再說一件不怕你挑戰的理論君は、
今見ている星の光が、
你知道我們現在所看到的星光数億光年の彼方にある星から放たれてるって知ってるかい?
是自幾億光年遠的星球上所發射過來的嗎?うわぁ。
数億光年前に放たれた光が、
哇,幾億光年發射出來的光今、僕達の目に届いているんだ。
我們現在才看到数億年前、台湾と日本は、
幾億光年的台灣島和日本島一体どんな様子だったろう。
又是什麼樣子呢?山は山、
山還是山,
海は海。
海還是海でもそこには誰もいない。
卻不見了人僕は、
星空が観たくなった。
我想再多看幾眼星空虚ろやすいこんな世で、
在這什麼都善變的人世間裡永遠が観たくなったんだ。
我想看一下永恆
台湾で、
冬を越す雷魚の群れを見たよ。
遇見了要往台灣避冬的烏魚群僕はこの思いを、
我把對你的相思一匹に託送。
寄放在其中的一隻
漁師をしている君の父親が、
捕まえてくれることを願って。
希望你的漁人父親可以捕獲
友子。
悲しい味がしても食べておくれ。
儘管他的氣味辛酸君には解るはず。
你也一定要嚐一口君を捨てたのではなく、
你會明白…
泣く泣く手放したということを。
我不是拋棄你,我是捨不得你皆が寝ている甲板で、
低く何度も繰り返す。
我在眾人熟睡的甲板上反覆低喃
「捨てたのではなく、
泣く泣く手放したんだ」っと。
我不是拋棄你,我是捨不得你
夜が明けた。
天亮了,でも僕には関係ない。
但又有何關係どっち道、
太陽は濃い霧を連れて来るだけだ。
反正日光總是帶來濃霧夜明け前の恍惚の時、
黎明前的一段恍惚年老いた君の優美な姿を見たよ。
我見到了日後的你韶華已逝僕は髪が薄くなり、目も垂れていた。
日後的我髮禿眼垂朝の霧が舞う雪のように僕の額の皺を覆い、
晨霧如飄雪,覆蓋了我額上的皺紋
激しい太陽が君の黒髪を焼きつくした。
驕陽如烈焰,焚枯了你秀髮的烏黑僕らの胸の中の最後の余熱は、
完全に冷め切った。
你我心中最後一點餘熱完全凋零
友子。
無能な僕を許しておくれ。
請原諒我這身無用的軀體
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海上氣溫16度
風速12節、水深97米
已經看見了幾隻海鳥
預計明天入夜前我們即將登陸
友子…
我把我在台灣的相簿都留給你
就寄放在你母親那兒
但我偷了其中一張
是你在海邊玩水的那張
照片裡的海沒風也沒雨
照片裡的你,笑得就像在天堂
不管你的未來將屬於誰
誰都配不上你
原本以為我能將美好回憶妥善打包
到頭來卻發現我能攜走的只有虛無
我真的很想妳!
啊,彩虹!
但願這彩虹的兩端
足以跨過海洋,連結我和妳
*這段目前沒看到日文的翻譯出現
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<彩虹>
友子。
無事に上陸したよ。
我已經平安著陸七日間の航海で、
七天的航行戦後の荒廃した土地に、
ようやく立てたというのに、
我終於踩上我戰後殘破的土地海が懐かしいんだ。
可是我卻開始思念海洋海はどうして、
這海洋為何總是站在希望と絶望の両端にあるんだ。
希望和滅絕的兩個極端コレが、最後の手紙だ。
這是我的最後一封信後で出しに行くよ。
待會我就會把信寄出去海に拒まれた僕達の愛。
這容不下愛情的海洋でも、想うだけなら許されるだろう?
至少還容得下相思吧!友子。
友子,僕の想いを受け取っておくれ。
我的相思你一定要收到そうすれば、
少しは僕を許すことが出来るだろう?
這樣你才會原諒我一點點君は一生僕の心の中に居るよ。
我想我會把你放在我心裡一輩子
結婚して子供が出来ても、
就算娶妻、生子人生の重要な分岐点に来るたび、
在人生重要的轉折點上君の姿が浮かび上がる。
一定會浮現…
重い荷物を持って家出した君。
行き交う人ごみの中に、
在遣返的人潮中,
ポツンッと佇む君。
你孤單地站著お金を貯めてやっと買った、
白のメリヤス帽をかぶって来たのは、
你戴著那頂…存了好久的錢才買來的白色針織帽
人ごみの中で、
君の存在を知らしめる為だったのかい?
是為了讓我能在人群中發現你吧!
見えたよ。
僕には見えたよ。
我看見了…我看見了…
君は、
静かに立っていた。
你安靜不動地站著
七月の激しい太陽のように、
それ以上、
直視する事は出来なかった。
讓我不敢再多看你一眼君はそんなにも、静かに立っていた。
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